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ウィッチ部隊地上勤務者用防寒被服「BB-20」開発経緯

■ブリタニアに展開するウィッチ、及び連盟空軍の地上勤務者用の防寒被服は、戦線の後方にあり、生産力に余裕のあるリベリオンに対して発注された。ウィッチ用防寒被服としては既存のリベリオン陸海軍のフライトジャケットであるB-3、A-2、M-422Aなどを流用する事が提案され、テストの結果M-422Aが制式採用されている。
 同様に整備兵を中心とする地上勤務者用の防寒被服としてはリベリオン陸軍のコットン製防寒衣であるウインター・コンバット・ジャケット(現在では"タンカース"として知られている)、及び当時の最新素材であった化学繊維ポリアミド(ナイロン)生地を用いたL-2の流用が提案された。

■しかしながらブリタニアでは寒風避けとして襟が立てられる折襟タイプの防寒衣が求められたのに対し、タンカース、及びL-2は襟首部がニット生地製であり、テストした将兵からの評価は低かった。
 それを受け、リベリオン被服廠はブリタニアに展開する地上勤務者用の被服を新たにデザイン。素材はL-2に引き続きポリアミド生地を採用、袖口及び裾はニット生地とし遮風性を高めている。襟部はリクエスト通り折襟型となり、必要に応じて襟を立てて着用が可能。左右のポケット部は元デザインであるタンカース、及びL-2が斜めの切り込み式であり、内容物の不意の落下事故が多発した為にフラップ付きの貼り付け式ポケットに改められている。これらの特徴を備えた地上勤務者用被服は「Blouse,for Britania,Type-20」、通称「BB-20」グランドクルージャケットとして制式採用される事となった。

■「BB-20」は、当時リベリオン被服廠で研究が進められていた"レイヤードシステム"を採用している為、通常のフライトジャケットと比較して中綿をオミットしているなどそれ単品での防寒性は高くない。BB-20はいわば遮風性を重視したシェル-外殻であり、インナーに任意の防寒衣料を着込む事で状況に応じた機能を発揮する事が出来る。ブリタニア軍では有名なところではK社のウーリー・プーリーなど羊毛を用いたセーター類を制式防寒衣料として採用しており、ブリタニアに展開する連盟空軍将兵としても入手がしやすかったと考えられる。
 なお、余談であるが後年リベリオン空軍はこのBB-20のデザインをそのままに、シェル素材を耐熱アラミド繊維に変更したものを「CWU-36P」フライトジャケットとして採用している。

【魔女たちのバトルドレス-連盟空軍被服の変遷】より抜粋


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■…なんて設定が「BB-20」にはあるんです。
「階級制度」同様、上記設定に関しても「ストライクウィッチーズ」軍事考証担当の鈴木氏に承認を頂いております。"イメージ"の一助になれば幸いです。
1月の受注開始まで、もうしばらくお待ち下さいね。

『魔女たちのバトルドレス』は民明書房より好評発売中
担当K
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