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【「BB-20」整備中隊ジャケット第4次受注開始!】
■お客様からの多くの再販希望のお声を頂戴しまして、2011年3月の第3次受注から約2年ぶりに連盟空軍「BB-20グランドクルー用ジャケット」の再販が決定致しました。
ネームパッチ部分に御希望のお名前及び階級を刺繍にてお入れする事が可能。貴方だけの1着がオーダーできます。
第4次受注開始は12月27日(金曜日)夜20時頃です!
100着限定となりますので、ご希望の方はお早めに弊社ウェブサイトよりご注文下さい。
【仕様は「サブデュード」「フルカラー」の2種からお選び頂けます】
【BB20グランドクルージャケット「501stSMS」仕様 作戦時用】
■「作戦時」に着用するOD(オリーブドラヴ)とブラックを基調色とした「サブデュードカラー」パッチ仕様です。
【BB20グランドクルージャケット「501stSMS」仕様 常勤/式典用】
■「式典及び外出時」に着用が認められるモデルとなります。「作業服・戦闘服」に対する「常勤服・準礼服」の位置付けです。
フルカラードパッチ仕様のBB20は、部隊章類を全て正規のカラーリングとし、更にネームパッチ周囲には所属兵科の兵科色をあしらっています。第501ストライカーユニット整備中隊の場合は、連盟空軍における整備科及び武器科を表す「ゴールデンイエロー(ゴールド)」が兵科色となります。
※「連盟空軍における兵科色」については、第一期BD-BOX付属のブックレットP158をご参照下さい。担当Kが設定・寄稿させて頂きました。
【「BB-20グランドクルージャケット」に関する設定 】
■ブリタニアに展開するウィッチ、及び連盟空軍の地上勤務者用の防寒被服は、戦線の後方にあり、生産力に余裕のあるリベリオンに対して発注された。ウィッチ用防寒被服としては既存のリベリオン陸海軍のフライトジャケットであるB-3、A-2、M-422Aなどを流用する事が提案され、テストの結果M-422Aが制式採用されている。同様に整備兵を中心とする地上勤務者用の防寒被服としてはリベリオン陸軍のコットン製防寒衣であるウインター・コンバット・ジャケット(現在では一般に"タンカースジャケット"として知られている)、及び当時の最新素材であった化学繊維ポリアミド(ナイロン)生地を用いたL-2の流用が提案された。
しかしながらブリタニアでは寒風避けとして襟が立てられる折襟タイプの防寒衣が求められたのに対し、タンカース、及びL-2は共に襟首部がニット生地製であり、評価テストを行った将兵からの評価は低かった。それを受け、リベリオン被服廠はブリタニアに展開する地上勤務者用の被服を新たにデザイン。素材はL-2に引き続きポリアミド生地を採用、袖口及び裾はニット生地とし遮風性を高めている。襟部はリクエスト通り折襟型となり、必要に応じて襟を立てて着用が可能。左右のポケット部は元デザインであるタンカース、及びL-2が斜めの切り込み式であり、内容物の不意の落下事故が多発した為にフラップ付きの貼り付け式ポケットに改められている。これらの特徴を備えた地上勤務者用被服は「Blouse,for Britania,Type-20」、通称「BB-20」グランドクルージャケットとして制式採用される事となった。当初BB-20は最前線の地上勤務者に優先して支給された為、布製インシグニア(徽章)は油汚れなどが目立たぬ様「ODサブデュード」と呼ばれる一種の低視認性タイプの物のみが着装を認められていた。その後、一般部隊への支給・整備がある程度潤沢になると、通常勤務時及び略礼装としての式典用として、各部隊章本来の色調を再現した「フルカラード」タイプの徽章も着装が許可されている。
「BB-20」は、当時リベリオン被服廠で研究が進められていた"レイヤードシステム"を採用している為、通常のフライトジャケットと比較して中綿をオミットしているなどそれ単品での防寒性は高くない。BB-20はいわば遮風性を重視したシェル-外殻であり、インナーに任意の防寒衣料を着込む事で状況に応じた機能を発揮する事が出来る。ブリタニア軍では有名なところではK社のウーリー・プーリーなど羊毛を用いたセーター類を制式防寒衣料として採用しており、ブリタニアに展開する連盟空軍将兵としても入手がしやすかったと考えられる。なお、余談であるが後年リベリオン空軍はこのBB-20のデザインをそのままに、シェル素材を耐熱アラミド繊維に変更したものを「CWU-36P」フライトジャケットとして採用している。
【ネーム/ランクパッチは、お客様独自のカスタムが可能です】
中央上段のマーク
「飛行脚整備技能章」(Striker-Unit Maintenance Quarification Badge)。
ストライカーユニット整備に関する技術習得者が着用出来るバッジのデザインです。本来は金属製のバッジですが、そちらは通常サービスユニフォーム(いわゆる"制服")に取り付けるもので、野戦服や作業服、パイロットジャケットなどでは布に刺繍したワッペン状のものや革に箔押ししたものを着用します。今回のBB-20用のものは「ネームパッチ一体型の布刺繍」となります。
①ネーム
着用者の氏名を入れる欄です。上のサンプル画像は宮藤芳佳さんで作成しています。ここは文字数と使用可能文字・記号を守って頂ければ特に規定は設けていません。
文字数はスペース(空白)・記号も1文字とカウントし、21文字まで
※文字数によって文字の刺繍サイズを変えますので、21文字フルで使用すると文字がかなり小さくなります。17文字程度までがベストです。
使用可能文字は
A~Zの英大文字
0~9のアラビア数字
-(ハイフン)
/(スラッシュ)
.(ドット)
,(コンマ)
"(ダブルクォーテーション)
【ご注文検討されている方へのアドバイス】
最も一般的なスタイルは「名前 苗字」です。サンプルの宮藤さんのがそうですね。
氏名が長い場合、名前をイニシャルにして「Y. MIYAFUJI」にするのも手です。
外から見える位置に本名を入れるのはちょっと…とお考えの方もいるかもしれません。その場合は中央に「 "ニックネーム" 」を入れるという方法もあります。実際の米海軍アビエイター(パイロット)などは、氏名を入れた通常型のパッチの他、パイロットとしてのニックネーム(TACネームと呼びます)だけを入れたパッチを別に用意して、場所に応じて付け替えたりしています。ニックネームを入れる場合は、「"」(ダブルクォーテーション)で囲んでおくとリアルです。おねえちゃんなら「"TRUDE"」、ペリーヌさんなら「"BLEU PREMIER"」とかかな。この辺はお好みでどうぞ!
氏名とニックネームを併記する方法もあります。文字数制限がありますのであまり長いと出来ませんが、例えば「E."FRAU" HARTMANN」みたいな感じですね。
②ランク
着用者の階級の欄です。サンプル画像は「軍曹」(SGT)で作成しています。この部分は連盟空軍規格に則ったブリタニア語による2~4文字の略表記となります)選択可能な階級は二等兵~中尉までです。
中尉:LT First Lieutenant
③所属部隊略称
第501ストライカーユニット整備中隊を表す部隊号「501SMS」の文字が入ります。この部分は変更出来ません。
なお、このネーム/ランクパッチのみ「パイルアンドフック」(裏面ベルクロテープ)仕様となっており、任意に取り外しが可能です。501JFWパッチ等の部隊章はジャケットへの直接縫い付けとなっています。
以上です。参考になりましたでしょうか?お申し込み、お待ちしています。
※商品紹介/ご注文ページは、弊社通販サイト「五〇一被服廠」にて26日午後公開の予定です。
担当K